内科 診療案内

当院の内科では下記の診療に対応しております。

  • 風邪や胃腸炎やインフルエンザなどの感染症
  • 高血圧 糖尿病 高コレステロール血症などの生活習慣病
  • 動脈硬化の測定(血圧脈波検査装置)
  • アレルギー検査(血液検査)花粉症・じんましんなど 
  • 気管支喘息(呼気NO測定装置)
  • 消化器疾患 超音波診断装置(エコー検査)
  • 呼吸器疾患 気管支喘息やCOPDなど
  • 循環器疾患 狭心症や不整脈
  • 貧血
  • 膀胱炎 腎盂腎炎 
  • 骨粗しょう症(骨密度測定)
  • 物忘れや不眠や頭痛など


こちらに記載のないものでも、ご心配な症状があればお問い合わせください。

診察の結果によっては、適切な医療機関の紹介などもさせていただきます。

また、がん医療に携わってきた知見を活かして、がんについてのご相談にも対応させていただきます。


内科診療、診断のための設備

X線診断装置(レントゲン)

超音波診断装置(エコー)

血圧脈波検査装置(動脈硬化の測定)

全自動血球計数・免疫反応測定装置(血液検査)

呼気NO測定装置(気管支喘息の診断)

心電図計

骨密度測定(レントゲン)


各種 健康診断

すべての健診は、予約が必要です
定期的な健診をおすすめしています
患者様一人ひとりの健康増進および病気の予防に寄与していきます

※ 2025年1月から特定健診も予約制となります。いつもの診察と特定健診を同日に受けることができません。

特定健診・後期高齢者健診:予約が必要、お電話や窓口で申し込み下さい。受診票と保険証を持参して下さい。 ※受診票は、期限があるので注意して下さい

社会保険や行政外国保:予約が必要お電話や窓口で申し込み下さい。受診票と保険証を持参して下さい。 ※受診票は、期限があるので注意して下さい

雇用時健康診断定期健康診断:予約が必要お電話や窓口で申し込み下さい。

(労働安全衛生法で定められている検査項目)

雇用時健康診断・
定期健康診断の
検査項目
  • 問診 診察
  • 身体測定
  • 血圧測定
  • 視力検査
  • 聴力検査
  • 胸X線検査
  • 心電図検査
  • 血液検査
  • 尿検査
受診前の注意事項予約が必要です。電話あるいは、窓口で申し込みください。午前診予約の方は11:00まで、午後診予約の方は17:30までにお越しください。
結果のお渡しについて
1週間後に来院いただき診察室で説明後、お渡しとなります。お急ぎの場合はご相談ください。


内科 ワクチン接種

 
公費・自費、各種予防接種に対応


公費で接種

◆公費で接種するワクチン・接種費用の助成があるワクチン

  • 高齢者インフルエンザワクチン※2024年10/1〜2025年1/31まで
  • 高齢者肺炎球菌ワクチン
  • 子宮頸がんワクチン
  • 帯状疱疹ワクチン接種費用の助成※2024年4/1〜2026年3/31まで
  • 帯状疱疹ワクチン定期接種※2025年4/1〜2026年3/31まで(令和7年度)
  • 高齢者新型コロナウイルスワクチン※2025年1/7〜2025年1/31まで

※加古川市、播磨町、稲美町の自治体助成の予防接種が受診可能です。

各予防接種により接種できる年齢が定められております。

詳しくは各自治体HPをご覧ください。

予防接種ごとに自治体から発行される予診票(接種券)が必要です。ご来院の際に必ずお持ちください。


高齢者肺炎球菌ワクチンについて

令和6年4月1日からは、65歳の方が対象となります。(60歳以上65歳未満の方で一定の障害がある方は引き続き対象です。)

助成対象者加古川市の住民で過去に一度も肺炎球菌ワクチンを接種していない、65歳の方
接種期間65歳の誕生日の前日から翌年誕生日の前日まで
予診票の送付65歳の誕生日を迎えた翌月に発送
費用自己負担4000円
接種回数1回

当院で接種時に必要なもの

1.予診票(市から送付されたもの)

2.加古川市の住民であることが確認できるもの(健康保険証等)


高齢者の帯状疱疹ワクチン定期接種について

帯状疱疹やその合併症の予防を目的に、令和7年度より帯状疱疹ワクチン予防接種を予防接種法に基づく定期接種として実施します。

実施期間

2025年4月1日(火)〜2026年3月31日(火)

対象者

加古川市・稲美町・播磨町の住民で65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、100歳以上となる方

令和7年度の対象者
65歳昭和35年4月2日~昭和36年4月1日生
70歳昭和30年4月2日~昭和31年4月1日生
75歳昭和25年4月2日~昭和26年4月1日生
80歳昭和20年4月2日~昭和21年4月1日生
85歳昭和15年4月2日~昭和16年4月1日生
90歳昭和10年4月2日~昭和11年4月1日生
95歳昭和5年4月2日~昭和6年4月1日生
100歳以上大正15年4月1日以前の生まれの方

これまで任意接種(市からの助成制度の利用の有無問わず)として帯状疱疹ワクチンを接種した方は、原則、定期接種の対象外となります。

※加古川市では、対象となる方へ令和7年4月1日に案内はがきを送付しています。

案内はがきでは接種できませんので、オンライン申請等で希望するワクチンの予診票を発行する手続きを行ってください。

ワクチンの種類

・生ワクチン(ビケン)

・不活化ワクチン(シングリックス)

ワクチンの効果と副反応

ワクチンの種類

生ワクチン
(ビケン)

不活化ワクチン
(シングリックス)

接種方法

皮下注射

筋肉内注射

接種回数

1回

2回

(通常、2か月後以上の間隔を置いて2回接種)

接種ができない方

病気や治療によって、免疫が低下している方は接種できません。

接種に注意が必要な方

輸血やガンマグロブリンの注射を受けた方は治療後3か月以上、大量ガンマグロブリン療法を受けた方は治療後6か月以上置いて接種してください。

筋肉内に接種をするため、血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施されている方は注意が必要です。

予防効果

約50~60%

50歳以上で約97%

70歳以上で約90%

持続期間

5年程度

9~10年程度

副反応

(※)はワクチンを接種した部位の症状

<発現割合30%以上>
発赤(※)

<発現割合10%以上>
そう痒感(※)、熱感(※)、腫脹(※)、疼痛(※)、硬結(※)

<発現割合1%以上>
発疹、倦怠感

<重大な副反応(頻度不明)>
アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎

<発現割合70%以上>
疼痛(※)

<発現割合30%以上>
発赤(※)、筋肉痛、疲労

<発現割合10%以上>
頭痛、腫脹(※)、悪寒、発熱、胃腸症状

<発現割合1%以上>
そう痒感(※)、倦怠感、その他疼痛

<重大な副反応(頻度不明)>
ショック、アナフィラキシー

ワクチンの接種回数及び費用

・生ワクチン(ビケン)
 接種回数1回
 自己負担額4,000円(接種費用の一部を市が負担)

・不活化ワクチン(シングリックス)
 接種回数2回
 自己負担額11,000円/回(接種費用の一部を市が負担)

接種に必要なもの

 1.予診票
  ※市地域医療課へ希望するワクチンの予診票の発行手続きをしていただく必要があります。

   発行まで1週間程度かかりますので、お手元に届いてから接種してください。

 2.加古川市の住民であることが確認できるもの(マイナンバーカード等)

予約について

・生ワクチン(ビケン)は予約不要

・不活化ワクチン(シングリックス)は、5日くらい前に電話あるいは窓口で予約してください。 ※予約したワクチンのキャンセルはできません。

費用の免除について

対象者のうち、生活保護の受給者または市民税非課税世帯の方は、以下のいずれかの書類を医療機関に提示することで、接種費用が免除となります。

※接種前に書類を提出しなければ、接種料金は免除されません。

※加古川市外へ転出した場合は、使用できません。

【書類一覧】

介護保険料(区分第1~3段階)を確認できる通知書 

・介護保険料納付通知書

・介護保険料納付額決定通知書

・介護保険料額決定通知書 等

帯状疱疹ワクチン予防接種費用免除決定通知書

 事前に申請が必要
健康被害救済制度について

予防接種を受けた後、極めてまれに重い副反応(健康被害)が生じる場合があります。このような場合、その健康被害が今回の予防接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認めたときは、救済措置として市町長から給付が行われます。

 給付の種類は以下のとおりです。

  1. 医療費及び医療手当(入院を要すると認められる程度の医療に限る)
  2. 障害年金
  3. 遺族年金
  4. 遺族一時金
  5. 葬祭料

 手続きについては、加古川市地域医療課までお問い合わせください。

成人の方の定期予防接種における健康被害救済制度


お住まいの市町村の助成内容はこちらをご覧ください 👉加古川市の方はこちら 👉播磨町の方はこちら 👉稲美町の方はこちら


帯状疱疹ワクチン任意接種費用の一部助成について

助成期間:2024年4月1日(月)〜2026年3月31日(火)

対象者:加古川市・稲美町・播磨町の住民で50歳以上の方

助成内容:生ワクチン(ビケン)か不活化ワクチン(シングリックス)のいずれか一方のみを選択(下記の表を参照)

予約方法:ワクチンを選択し、5日くらい前に電話あるいは窓口で予約してください。 ※予約したワクチンのキャンセルはできません。

自己負担費用:それぞれのワクチン費用から助成金額を差し引いた差額が自己負担金となります。

予診票兼接種費用助成申請書は、窓口にあります。接種当日は、保険証など現住所がわかるものを持参ください。

※この助成事業については、2026年3月31日で終了する予定です。シングリックスの場合は、2026年3月31日までに2回目接種を終える必要があります


生ワクチン
(ビケン)
不活化ワクチン
(シングリックス)
接種方法皮下注射             筋肉注射
接種回数1回2回
(2回目は、1回目の接種から2ヶ月後、遅くても6ヶ月までに接種する)
効果予防効果:約50〜60%
持続期間:7年程度
予防効果:50歳以上で約97%、70歳以上で約90%
持続期間:10年程度
助成金額4000円 / 回10000円 / 回
助成回数1回2回
※1回目を自費で接種し、制度開始以降に2回目を接種する場合2回目については対象
※1回目の接種から6ヶ月を超えていた場合は、2回目の接種は対象外

お住まいの市町村の詳しい内容はこちらをご覧ください 👉加古川市の方はこちら 👉播磨町の方はこちら 👉稲美町の方はこちら


風しん追加対策、妊娠を希望する方および妊婦の同居家族に対する風しん予防接種の助成

※風しんが全国的に流行したため、国が公的な予防接種が受けれなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性を対象に風しんの追加的対策は、終了しましたが、2025年3月31日までに抗体検査を実施し、風しんの抗体が不十分な方のうち定期接種が実施できなかった方について、昨今のMRワクチンの供給不足を鑑み、国において接種期間を令和9年3月31日まで延長する方針が示されました。

 参考リンクhttps://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kenkouiryou/tiikiiryou/seizinnoyobosessyu/1553475673672.html


※妊娠を希望する助成及び妊婦の同居家族に対する風しん予防接種費用の一部助成があります。

  • 必ず事前に申請手続きを行ってください。接種した後に接種費用の払い戻しはありませんのでご注意ください。
  • 助成金額の上限は、5000円(1人1回限り)※助成券の提示でワクチン費用のうち5000円を助成されるので、差額をお支払いください。

 参考リンクhttps://www.city.kakogawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kenkouiryou/tiikiiryou/seizinnoyobosessyu/1553480333246.html


自費で接種

インフルエンザインフルエンザ 予診票ダウンロード
おたふくかぜおたふくかぜ 予診票ダウンロード
水痘(水ぼうそう)水痘(水ぼうそう)予診票ダウンロード
帯状疱疹(生ワクチン・ビケン)帯状疱疹(生ワクチン・ビケン)予診票ダウンロード ※公費助成用ではありません
帯状疱疹(不活化ワクチン・シングリックス)帯状疱疹(不活化ワクチン・シングリックス予診票ダウンロード ※公費助成用ではありません
B型肝炎B型肝炎 予診票ダウンロード
MRワクチン(麻しん(はしか)・風しんの2種混合)
MRワクチン(麻しん(はしか)・風しんの2種混合)予診票ダウンロード


抗体検査(自費)

  • おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)
  • 水ぼうそう(水痘)
  • B型肝炎
  • 麻しん
  • 風しん


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