当院は地域医療として、より患者さまの身近な存在としてお役に立てることを目指して開院しました。
私はもともと神戸を中心に兵庫県で、がんの診療を20年間専門で行っていましたが、自分の知識や技術をもっと多くの人の未来を救うために使うことができないかと考えていました。
そうした中で地域医療を通じて、患者さまに「ここにきて良かった」と感じていただける病院づくりをしたいと思い、この地で18年間診療を続けています。
また、当院はスタッフ全員が患者さまに対して、親身になって対応するよう心がけており、スタッフ同士の風通しも良い、優しい雰囲気に包まれた病院を目指しています。
今後とも「0歳から100歳まで」を合言葉に、これからも誰もが安心して来院していただける病院づくりに励んでまいります。
院長 兒玉 明久
当院では小児科に来られる患者さまだけでなく、そのご家族にも安心していただけるような医療を提供できるように努めております。
医師を目指す際には町医者のような、より患者さまに身近に感じていただけるような存在になりたいと思っておりました。医学生の時に参加させて頂いていた小児医療キャンプを機に小児医療に少しでも貢献したいと考えるようになり、小児科医になりました。
小児科を専門に診療するようになった当初は、来院された患者さまの病気を治すことに専念しがちでしたが、私が子どもを持って親になった時、子どもが病気になるとご家族はどれだけ大変かを実感致しました。
こうした経験を踏まえて、患者さまだけでなくそのご家族の心配事や悩みも一緒になって考える、寄り添った診療をするように心がけております。
副院長 兒玉 悠允子